第18回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2023年6月17日(土)

会場:同志社大学今出川キャンパス良心館

9:15-11:00 自由論題報告

① 9:15-10:05
会場A
司会:森上優子(文部科学省)
報告者:中野泰治(同志社大学)
「新渡戸稲造の信仰とニューソートの関係について―宇宙の意識との一体性―」
会場B
司会:小林麻衣子(防衛大学校)
報告者:竹澤祐丈(京都大学)
「共和国体制下での宗教と政治を巡る論争─イングランド共和主義思想を考えるために─」
② 10:10-11:00
会場A
司会:佐野正子(東京女子大学)
報告者:住田博子(東京都立大学博士研究員)
「カルヴァン派抵抗権論と暴政の論理―テオドール・ド・ベーズを中心に―」
会場B
司会:菅原秀二(札幌学院大学)
報告者:大澤麦(東京都立大学)
「ピューリタン革命期のジャーナリズムに見る政治的急進主義の系譜―The Moderateから Mercurius Politicus へ―」

11:20-12:00 総会

12:00-13:00 昼休憩

13:00-13:10 開催校挨拶 同志社大学学長 植木朝子

13:10-14:10 特別講演
司会:須永隆(亜細亜大学)
講師:梅津順一(青山学院大学名誉教授)「徳富蘇峰と福澤諭吉―キリスト教をめぐって」

14:20-17:40 シンポジウム
「新島襄・キリスト教主義・良心」
司会:森田喜基(同志社大学)、片山文雄(東北工業大学)
報告者:小原克博(同志社大学、非会員)、木原活信(同志社大学、非会員)、平山洋(静岡県立大学)

14:20-14:30 趣旨説明
14:30-15:00 第1報告 小原克博「新島襄の精神とその現代的展開」
15:00-15:30 第2報告 木原活信「新島襄の精神の継承者―ピューリタン社会事業家たち」
15:30-16:00 第3報告 平山洋「徳富蘇峰と渡瀬常吉は良心的であったか?」16:00-16:20 休憩
16:20-17:40 質疑応答
17:40-17:45 総括

17:50-18:00 閉会挨拶 会長 圓月勝博(同志社大学)

18:30-20:30懇親会

*大会参加の申し込みについて
*今大会では、googleフォームでの参加事前申し込みを実施しています。

*大会当日の受付について
*会場となります良心館1階107教室入口前にて受付を済ませて、お渡しする名札をお付けの上、ご参加ください。

*大会参加費のお支払いについて
*大会参加費(1,000円)および懇親会費(任意:5,000円)です。

*大会当日の昼食について
*良心館地下1階に生協の食堂、コンビニ(営業時間10:30~15:00)があります。また、西門近くにローソン、烏丸今出川交差点付近にファミリーマートとセブンイレブンがございます。

*懇親会について
*懇親会は、寒梅館1階にありますレストラン「アマーク・ド・パラディ」で、立食形式で行われます。
*参加は任意です。参加費は、5,000円です。

*感染症対策について
*当日、発熱や咳等の症状のある方は、参加をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

*インターネット接続について
*会場では「eduroam」の利用が可能です。SSID「eduroam」に接続してご使用ください。ご利用手順は所属機関にご確認ください。

第17回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2022年6月18日(土)

場所:東京女子大学

9:15-11:00 自由論題報告(1報告35+15分で2名、各発表のあいだに5分休憩)

第一報告:熊田圭太(同志社大学大学院)司会:郷戸夏子(国際基督教大学)「“Bushido”の周辺―「伝統の創出」におけるある種の共犯関係について―」

第二報告:木内翔(東海中学・高等学校/南山大学大学院)司会:松本佐保(日本大学)「季刊誌The Ramblerにおける改宗カトリック知識人の急進化とジョン・ヘンリー・ニューマ ン―リベラル・カトリックとプロテスタント知識人の関係を中心に―」

11:20-12:00 総会
12:00-13:00 昼休憩 (※昼食持参のこと)
13:00-13:10 大会校挨拶 森本あんり(東京女子大学学長)
13:10-14:10 特別講演  岩井淳(静岡大学)
司会・講演者紹介 圓月勝博
「英米のピューリタニズムとコモンウェルス」
14:20-17:40 シンポジウム
「新渡戸稲造を読み直す」
司会:村松晋(聖学院大学)、片山文雄(東北工業大学、趣旨説明)

14:20-14:30 趣旨説明
14:30-15:00 第一報告:森上優子(文部科学省)
「新渡戸稲造と修養」
15:00-15:30 第二報告:山本慎平(非会員、北星学園大学短期大学部)
「新渡戸稲造におけるデモクラシーとキリスト教
15:30-16:00 第三報告:谷口稔(恵泉女学園大学)
「新渡戸稲造の実像を求めて」

16:00-16:20 コーヒー・ブレイク
16:20-17:40 質疑応答
17:40-17:45 総括
17:50-18:00 閉会挨拶

*大会参加の申し込みについて
今大会では、コロナ禍のため、Googleフォームズでの参加申し込みとなっております。5月中旬に事務局よりメールにてご案内しているGoogleフォームズのURLから本大会の参加申し込みフォームに入って申し込みをお願いいたします。

*大会参加費の支払いについて
大会参加費(1,000円)は、研究大会当日に、受付にて受け取ります。例年の対面開催のように事前の振込用紙での支払いではありませんのでご注意ください。
また年会費に関しまして、研究大会当日での受付払いは受け付けません(振込用紙を用いた方法でお願いいたします)のでご留意ください。

*当日の昼食について
コロナ禍のため、当日の昼食は持参でお願いいたします。コンビニエンスストア(ミニストップ)が、東京女子大学正門向かって左側に隣接してありますのでご利用ください。

*当日のキャンパス内移動について
当日は、東京女子大学のオープンキャンパス日と重なったため、キャンパス内の自由な移動は制限されます。参加者におかれましては、指定の部屋及び周辺での移動に留めていただきますようお願いいたします。正門でお名前の記帳をお願いいたします。

*学会員外の参加について
今回は東京女子大学内のコロナ対策のため、学会員外の大会参加は見合わせることとしております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

*懇親会について
懇親会はコロナ禍のため今回行いません。

*体調について
当日、発熱や体調の悪い方は、ご無理なさらず、参加をご遠慮くださいますようにお願いいたします。

 

第16回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内 自由論題プログラム・会場変更 (変更日:2021年5月29日)

開催日:2021年6月19日(土)

[2021年5月29日変更]自由論題のプログラムと会場が変更されました。自由論題の会場は、Zoom-B(自由論題会場2)を使用せず、Zoom-A(自由論題会場1)に統一されます。ご参加の際にご注意ください。打消し線部分および赤字部分が変更内容です。

場所:オンライン(Zoom開催)(開催校:国際基督教大学)
会場:
Zoom-A(自由論題会場1)
Zoom-B(自由論題会場2) Zoom-B(自由論題会場2)は使用しません。
Zoom-C(総会・会場校挨拶・特別講演・シンポジウム・閉会挨拶)
◆プログラムごとにZoomの接続情報が変わります。タイムテーブルをご覧になり、該当する会場へご参加ください。
◆各会場のZoom接続情報は会員へ送付されるプログラム冊子をご参照ください。
◆日本ピューリタニズム学会会員でない方は、事務局までeメールにてご連絡ください。
日本ピューリタニズム学会事務局: office X jpuritanism.com(アドレスの[ X ]を[@]に打ち換えてください)

ポスター(PDF)ポスター(PDF)は自由論題のプログラムと会場の変更が反映された修正版に差し替えられています。

9:00-9:10    配信に関する説明(Zoom-A)

9:10-10:55   自由論題(報告35分、討論15分)

会場1(Zoom-A)
9:10-10:00   司会:石川 敬史(帝京大学)
(I)Frederick Douglass, Narrative of the Life of Frederick Douglassにおける海の表象
  名和 玲(東京理科大学・非常勤講師)
10:05-10:55  司会:村松 晋(聖学院大学)
(II)「内なる他者」の文学 ──戦後キリスト者作家への一視座──
  櫻井 遼太(国際基督教大学・大学院生)本発表は、[会場2(Zoom-B)]より移動しました。
10:05-10:55  司会:大澤 麦(東京都立大学)
(II)来世の快楽について
  ──ロレンツォ・ヴァッラとジョン・ロックのキリスト教快楽主義の比較を通して──
  内坂 翼(国際基督教大学・大学院生) 本発表は、発表者のやむを得ない事情により中止いたします。
                 
会場2(Zoom-B)
10:05-10:55  司会:村松 晋(聖学院大学)
(I)「内なる他者」の文学 ──戦後キリスト者作家への一視座──
  櫻井 遼太(国際基督教大学・大学院生) 本発表は、[会場1(Zoom-A)]に移動しました。
発表番号は会場1の(II)となります。会場2は使用しません。時間の変更はありません。
                 
11:00-12:00  総会(Zoom-C)

12:00-13:00  昼食

開催校挨拶(Zoom-C)
13:00-13:10  森本 あんり(国際基督教大学)

特別講演(Zoom-C)
13:10-14:10  司会・紹介者:片山 文雄(東北工業大学)
  天皇の祈りと宗教
  原 武史(放送大学・非会員)

シンポジウム(Zoom-C)
14:20-17:45  司会:増井 志津代(上智大学)、竹澤 祐丈(京都大学)
   対話としての伝道(宣教) ──その歴史的な展開の諸相から──
 14:20-14:30  趣旨説明:竹澤 祐丈
 14:30-15:00
 第一報告:「力なき正義」と「正義なき力」の狭間で ──伝道という営為──
   小檜山 ルイ(東京女子大学)
 15:00-15:30
 第二報告:彼らはどう見られていたか ──「満洲国」の日本人宣教師を例に──
   渡辺 祐子(明治学院大学・非会員)
 15:30-16:00
 第三報告:日本の伝道はなぜ難しいのか ──国民性を踏まえた宣教論のために──
   金井 由嗣(日本イエス・キリスト教団千里聖三一教会)
 16:00-16:20  コーヒー・ブレイク
 16:20-17:40  質疑応答
 17:40-17:45  総括:増井 志津代

17:50-18:00  閉会挨拶(Zoom-C)

 

◆大会参加費
第16回大会の参加費は、会員資格の有無を問わず無料とします。

◆懇親会について
第16回大会では懇親会を開催しません。

◆開催協力:国際基督教大学キリスト教と文化研究所

 


第15回日本ピューリタニズム学会研究大会を下記の通り開催しました

日時:2020年6月20日(土)
場所:オンライン

13:00-		開場
13:15-13:30	配信に関する説明
13:30-13:40	会長挨拶
13:40-		自由論題
13:40-14:30	発表1:
	小畑敦嗣(国際基督教大学大学院博士課程)
	「ヒュームとカルヴァン主義のレトリック 」
	司会:大久保正健(元 杉野服飾大学)
14:40-15:30	発表2:
	杉田望(京都大学大学院経済学研究科博士課程)
	「ダニエル・デフォーと理神論論争 ─ 超自然に関する作品群の分析から ─」
	司会:中島渉(明治大学)
15:40-16:30	発表3:
	大澤麦(東京都立大学)
	「クロムウェル護国卿体制における「良心の自由」」
	司会:富田理恵(東海女子大学)
16:30-16:35	閉会挨拶

 


第14回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2019年6月8日(土)

場所:聖学院大学(大学本部棟)

〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎 1-1
アクセス:JR高崎線「宮原駅」、JR埼京線(川越線)「日進駅」「西大宮駅」にて下車
JR高崎線宮原駅とJR埼京線(川越線)西大宮駅からスクールバス利用可
ポスター(PDF)

9:00 受付・登録(2号館1階入り口にて)

9:15-11:00 	自由論題(報告35分、討論15分)

会場1		2号館2203教室
9:15-10:05	司会:村松 晋(聖学院大学)
(I)近代日本の「勢」観をめぐる一考察 ──「天」と「神」の観念を手掛かりに──
  望月詩史(同志社大学)                 
10:10-11:00	司会:有江大介(横浜国立大学・名誉教授)
(II)フランクリンと徳富蘇峰 ──ピューリタンの「自己審査」をめぐって──
  梅津順一(青山学院大学)
                 
会場2		2号館2208教室
9:15-10:05	司会:富田理恵(東海学院大学)
(I)第一次世界大戦直後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスクにおける分離主義運動
  ──オーバーシュレージエン委員会の活動とカトリック聖職者トマシュ・レギネク──
  衣笠太朗(東京大学・大学院生)                
10:10-11:00	司会:大澤 麦(首都大学東京)
(II)ジョン・ロックのエドワーズ批判と宗教的自由の射程について
  武井敬亮(福岡大学)
                 
11:10-12:00	理事会・総会	教授会室

12:00-13:00	昼食
  ※12:30-13:00 チャペル見学(当日希望者)
  ※12:30-13:00 図書館所蔵貴重書の見学(当日希望者)

開催校挨拶	教授会室
13:00-13:10	聖学院大学 清水正之学長

特別講演		教授会室
13:10-14:10	司会・紹介者:佐野正子(東京女子大学)
  バニヤンの『天路歴程』とピューリタニズムの夢 ──キリスト教文学の名作を読む──
  圓月勝博(同志社大学)

シンポジウム	教授会室
14:20-17:50	司会:岩井 淳(静岡大学)、竹澤祐丈(京都大学)
  カトリシズムとピューリタニズムの対話 ──寛容論と歴史的実践から考える──
14:20-14:30	趣旨説明:竹澤祐丈
14:30-15:00
第一報告:寛容論 ──カトリック的アプローチからの一考察──
  荒木 勝(岡山大学・名誉教授)
15:00-15:30
第二報告:バチカンとWCC(世界教会協議会)とのエキュメニカルな活動について
	 ──第二バチカン公会議を中心に──
  松本佐保(名古屋市立大学)
15:30-16:00
第三報告:カトリックの寛容論へのプロテスタント側からの応答
	 ──ピューリタン的伝統の一視点から──
  坂井純人(東須磨教会)
16:00-16:15  コーヒー・ブレイク
16:15-17:45  質疑応答
17:45-17:50  総括

17:50-18:00  閉会挨拶    教授会室

18:00-20:00  懇親会     エルピスホール

※大会開催中、2号館2204教室を会員控室とします。
※昼食には学生食堂およびキャンパス内コンビニエンスストア(いずれも4号館)がご利用いただけます。

 

◆大会参加費・懇親会費
大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)
当日受付・参加可(事前に参加の有無をお知らせいただくとスムーズです)

◆大会当日の受付について
会場となります2号館1階入り口にて受付をすませて、お渡しする名札をお付けのうえご参加ください。

 


第13回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2018年6月23日(土)

場所:国際基督教大学(大学本部棟)

〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2
アクセス:JR中央線「武蔵境駅」よりバス「境93 国際基督教大学行 終点(大学構内)」下車(約12分)
JR中央線「三鷹駅」よりバス「鷹51 国際基督教大学行 終点(大学構内)」下車(約20分)
京王線「調布駅」よりバス「鷹51三鷹行(西野御塔坂下経由) 富士重工前」下車(20分)徒歩(10分)

9:00 受付・登録

9:15-11:00 
自由論題(報告35分、討論15分)

A 会場   本部棟 204
9:15-10:05  司会:佐野正子(東京女子大学)
(I) Edward Taylorの回心体験ナラティブと正統主義の伝統	
  皆川祐太(上智大学・PD)                 
10:10-11:00 司会:大久保正健(元杉野服飾大学)
(II) ヒュームとカルヴァン主義レトリックの使用	
  小畑敦嗣(国際基督教大学・大学院生)
                 
B会場   本部棟 206
9:15-10:05 司会:森島 豊(青山学院大学)
 (I)ラインホールド・ニーバーのアウグスティヌスとキケロ論  
  堺正貴(聖学院大学大学院博士課程修了)                
10:10-11:00  司会:森上優子(文部科学省)
 (II) 小山鼎浦のキリスト教思想
  柳田洋夫(聖学院大学)
                 
11:10-12:00  理事会 ERB-I 257・ 総会 本部棟 206

12:00-13:00 昼食

開催校挨拶          本部棟 206
13:00-13:10     森本あんり(国際基督教大学)

特別講演            本部棟 206
13:10-14:10 紹介者:須永 隆(亜細亜大学)
 無教会における「福音」と「国家」——矢内原忠雄の場合を中心に——
   柳父圀近(東北大学・名誉教授)

シンポジウム       本部棟 206
14:20-16:00  司会:有江大介(横浜国立大学・名誉教授)、竹澤祐丈(京都大学)
寛容論をめぐるピューリタニズムとイスラームとの対話——歴史と現代——
14:20-14:30  趣旨説明:有江大介
14:30-15:00
(I) ピューリタニズムに見る寛容論の内発的変遷と現代イスラーム神学への問いかけ
    森本あんり(国際基督教大学)
15:00-15:30
(II) 長老主義教会における寛容論の展開
    袴田康裕(神戸改革派神学校)
15:30-16:00
(III) 公共宗教としてみたイスラームの世俗性と普遍性——相互扶助の原理と寛容論——
    塩尻和子(筑波大学名誉教授)
16:00-16:20  コーヒー・ブレイク
16:20-17:30  質疑応答
17:30-17:40  総括
17:40-17:50  閉会挨拶    本部棟 206
18:00-20:00  懇親会     大学食堂 Cエリア

 

◆大会参加費・懇親会費
大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)
当日受付・参加可(事前に参加の有無をお知らせいただくとスムーズです)

◆大会当日の受付について
報告会場の建物への入り口は、正面玄関ではなく建物北側駐輪場脇の「休日・夜間用出入り口」となります。
会場となります会議室前にて必ず受付をすませて、お渡しする名札をお付けのうえご参加ください。

 


 第12回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2017年6月17日(土)

場所:青山学院大学青山キャンパス(総合研究所ビル:14号館)

〒150-8368 東京都渋谷区渋谷4-4-25
アクセス:JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分
東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分

プログラム・時間割
9:00  受付・登録   総合研究所(14号館)9階:第15会議室   

9:15-11:00
<自由論題> (報告35分、討論15分) 
A会場 総合研究所ビル(14号館) 9階:第16会議室
9:15-10:05   司会 増井志津代(上智大学)
(Ⅰ) キリスト教社会小説としての『アンクル・トムの小屋』―H.B.ストウと賛美歌―
     北川千恵(聖学院大学大学院博士課程修了)

10:10-11:00   司会:竹澤祐丈(京都大学)
(Ⅱ) ジョン・ストリーターの政治思想―ピューリタン革命期の共和主義思想に関する一考察―             
     大澤 麦(首都大学東京) 


B会場 総合研究所ビル(14号館)10階:第18会議室
9:15-10:05    司会:大久保正健(元杉野服飾大学)
(Ⅰ) ラインホールド・ニーバーの民主主義擁護論の思想的基盤―キリスト教的人間論とアングロ・サクソン的政治思想―
      堺 正貴(聖学院大学・大学院生)

10:10-11:00   司会:村松 晋(聖学院大学)
(Ⅱ) 住谷天来における非戦・平和思想   
      大﨑厚志(関東学園大学附属高等学校・非常勤講師)

11:10-12:00    理事会・総会  総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室

12:00-13:00    昼食

13:00‐13:10    総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室
<開催校挨拶>     梅津順一(青山学院大学)

13:10-14:10
<特別講演>    総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室
政教分離と日本社会 和田 守(大東文化大学・名誉教授)
               紹介者:有江大介(横浜国立大学・名誉教授)

14:20-17:50
<シンポジウム> 総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室
              司会:森本あんり(国際基督教大学)・岩井 淳(静岡大学)

ピューリタニズムとイスラームの対話—寛容思想と政教分離をめぐって―
14:20-14:30   趣旨説明:岩井 淳(静岡大学)
14:30-15:00   (Ⅰ) 17世紀イングランドのピューリタニズムにおける宗教的寛容思想の神学的構造
                   佐野正子(東京女子大学)
15:00-15:30   (Ⅱ) 政教分離の必要と曖昧
                   大西直樹(国際基督教大学)
15:30-16:00   (Ⅲ) イスラーム教における寛容と政教分離、そして宗教改革
                   池内 恵(東京大学)

16:00-16:20 コーヒー・ブレイク
16:20-17:40 質疑応答
17:40-17:50 総括

17:50-18:00 <閉会挨拶> 総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室

18:30-20:30 <懇親会> アイビーホール(青学会館)レストラン

 

◆大会参加費・懇親会費の事前振込について

大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)は、このプログラムとともにお送りする振込用紙(振込料のかからない赤枠用紙)によって、事前のお振り込みをお願いします。(締め切り:6月6日(土))

また、振り込まれた参加費・懇親会費につきましては、その後にご欠席とされた場合でも返金することはできかねますので、この点も併せてご理解・ご協力をお願いします。

◆大会当日の受付について

今回は報告会場を9階と10階の2フロアーに分けて開催しますので、ご不便をお掛けすることもあるかとは思いますが、今まで同様にご協力のほど宜しくお願いします。

また、上記の事情により「9階:第15会議室」にて必ず受付を済ませて、お渡しする名札をお付けのうえご参加ください。

名札をお持ちでない場合は、会場へのご入場をお断りする場合もありますのでご留意ください。

 


第11回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2016年6月18日(土)

場所:青山学院大学青山キャンパス(総合研究所ビル:14号館)

〒150-8368 東京都渋谷区渋谷4-4-25
アクセス:JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分

東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分

プログラム・時間割
9:45  受付・登録   総合研究所(14号館 )9階:第15会議室   

<自由論題> (報告35分、討論15分) 
A会場 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
10:15-11:05   司会 岩井 淳(静岡大学)
(Ⅰ) キリスト者の冒険―『熱狂に関する書簡』における真実と信頼― 
     菅谷 基(国際基督教大学・大学院生)

11:10-12:00   司会 増井志津代(上智大学)
(Ⅱ) バトラー宗教論とヒューム道徳哲学             
     矢嶋直規(国際基督教大学)  


B会場 総合研究所ビル(14号館 )10階:第18会議室
10:15-11:05   司会 服部美樹(早稲田大学)
(Ⅰ) ハビアンにおけるキリスト教批判の論理
      小野久志(聖学院大学・大学院生)

11:10-12:00   司会 大久保正健(元杉野服飾大学)
(Ⅱ) ジョン・ヒックの「私」の哲学―『信仰と知識』から『宗教の解釈』へ―   
      橘田直樹(ノッティンガム大学・大学院生)

12:00-13:00   昼食

<会場校からの挨拶>   総合研究所ビル(14号館)9階:第16会議室
13:00‐13:10   梅津順一(青山学院大学・学院長)

<特別講演> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
13:10-14:10  紹介者 森本あんり(国際基督教大学)
日本になぜキリスト教は広まらないのか?
  有江大介(横浜国立大学・名誉教授) 

<シンポジウム> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
14:20-17:20   司会 森島 豊(青山学院大学)・岩井 淳(静岡大学)
ピューリタニズムの神学と人権思想―英米日の共通性と独自性―
14:20-14:30   趣旨説明 森島 豊(青山学院大学)
14:30-15:00   (Ⅰ) ジョン・オーウェンの寛容論―17世紀イングランドの寛容概念と良心の自由をめぐって―
                   須田 拓(東京神学大学)
15:00-15:30   (Ⅱ) 北アメリカ植民地における人権概念の契機
                   石川敬史(東京理科大学)
15:30-16:00   (Ⅲ) 近代日本のキリスト者と〈自由〉の位相
                   村松 晋(聖学院大学)

16:00-16:20 コーヒー・ブレイク
16:20-17:15 質疑応答
17:15-17:20 総括

17:20-18:00 <総会> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室

18:30-20:30 <懇親会> アイビーホール(青学会館)レストラン

 

◆大会参加費・懇親会費の事前振込について

大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)は、このプログラムとともにお送りする振込用紙(振込料のかからない赤枠用紙)によって、事前のお振り込みをお願いします。(締め切り:6月4日(土))

事前振り込みに間に合わなかった会員、および非会員の方は、当日会場の受付にて大会参加費(1,000円)をお支払いください。

また、振り込まれた参加費・懇親会費につきましては、その後にご欠席とされた場合でも返金することはできかねますので、この点も併せてご理解・ご協力をお願いします。

◆大会当日の受付について

今回は報告会場を9階と10階の2フロアーに分けて開催しますので、ご不便をお掛けすることもあるかとは思いますが、今まで同様にご協力のほど宜しくお願いします。

また、上記の事情により「9階:第15会議室」にて必ず受付を済ませて、お渡しする名札をお付けのうえご参加ください。

名札をお持ちでない場合は、会場へのご入場をお断りする場合もありますのでご留意ください。

 


第10回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日時:2015年6月20日(土)

場所:青山学院大学青山キャンパス(総合研究所ビル:14号館)

〒150-8368 東京都渋谷区渋谷4-4-25
アクセス:JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分

東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分

プログラム・時間割
6月20日(土)
9:00  受付・登録   総合研究所(14号館 )9階:第15会議室   

<自由論題> (報告35分、討論15分) 
A会場 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
9:15-10:05    司会 森島 豊(青山学院大学)
(Ⅰ)17世紀イングランドの土曜安息日論者―J. トラスクとT. ブレイボーンを中心に― 
  穴井 佑(明治大学・大学院生)

10:10-11:00    司会 矢嶋直規(国際基督教大学)
(Ⅱ)ジョン・テイラーと啓蒙主義             
  大久保正健(元杉野服飾大学)  


B会場 総合研究所ビル(14号館 )10階:第18会議室
9:15-10:05    司会 和田 守(大東文化大学)
(Ⅰ)新渡戸稲造『武士道』をめぐって  谷口 稔(横浜国立大学・大学院生)
10:10-11:00    司会 太田哲男(桜美林大学)

(Ⅱ)大正期における「文化主義」の提唱―桑木厳翼の文化国家論を中心に―   
  大木康充(大東文化大学)

11:00-12:00 <総会> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室

12:00-13:00 <昼食> 

<特別講演> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
13:00-14:10  紹介者 有江大介(横浜国立大学)
自由・正統・権威―ピューリタニズムの伝統からわれわれが学び得ること―
森本あんり(国際基督教大学) 

<シンポジウム> 総合研究所ビル(14号館 )9階:第16会議室
14:20-17:45  司会 岩井 淳(静岡大学)
スコットランドとピューリタニズム―宗教・合同・近代日本―

14:20-14:30   趣旨説明  岩井 淳(静岡大学)
14:30-15:00 (Ⅰ)16世紀スコットランドの知的潮流―王と人民との契約的観念と抵抗権論―
小林麻衣子(立教女学院短期大学)
15:00-15:30 (Ⅱ)祈禱書の反乱―三王国戦争の発火点―
富田理恵(東海学院大学)
15:30-16:00 (Ⅲ)スコットランド長老教会と近代日本
大西晴樹(明治学院大学)

16:00-16:20 コーヒー・ブレイク
16:20-17:40 質疑応答
17:40-17:45 総括

18:00-20:00
<懇親会>       アイビーホール(青学会館)レストラン

◆大会参加費・懇親会費の事前振込について

大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)は、このプログラムとともにお送りする振込用紙(振込料のかからない赤枠用紙)によって、事前のお振り込みをお願いします。(締め切り:6月6日(土))

また、振り込まれた参加費・懇親会費につきましては、その後にご欠席とされた場合でも返金することはできかねますので、この点も併せてご理解・ご協力をお願いします。

◆大会当日の受付について

今回は報告会場を9Fと10Fの2フロアーに分けて開催しますので、ご不便をお掛けすることもあるかとは思いますが、今まで同様にご協力のほど宜しくお願いします。

また、上記の事情により「9F:第15会議室」にて必ず受付を済ませて、お渡しする名札をお付けのうえご参加ください。

名札をお持ちでない場合は、会場へのご入場をお断りする場合もありますのでご留意ください。

 


第9回日本ピューリタニズム学会研究大会のご案内

日程:2014年6月21日(土)
会場:青山学院大学青山キャンパス

プログラム/報告要旨

<スケジュール>

9:20-10:10  自由論題(A会場、B会場)
10:15-11:05    同上
11:10-12:00    同上
12:00-1300   昼食
13:00-15:00   シンポジウムⅠ
15:00-15:15   コーヒーブレイク
15:15-17:15  シンポジウムⅡ
17:20-18:00  総会
18:30-20:00  懇親会

6月21日(土)プログラム・時間表

9:00      受付・登録  15号館3階ホール

自由論題(報告35分、討論15分)
A会場(15301教室

9:20-10:10 司会 岩井淳(静岡大学)
報告(Ⅰ)大澤麦(首都大学東京)
「オリヴァ・クロムウェルの護国卿体制と立憲主義」

10:15-11:05 司会 柳父圀近(東北大学)
報告(Ⅱ)小野久志(聖学院大院)
「明治初期宗教政策の分析―国家神道形成過程に視点を置いて」

 11:10-12:00 司会 森島豊(青山学院大学)
報告(Ⅲ)堺正貴(聖学院大院)
「ラインホールド・ニーバーの罪論―人間の自由を基軸にして捉えた罪と責任との関係」

B会場(15302教室

9:20-10:10 司会 泉谷周三郎(横浜国立大学)
報告(Ⅰ)寺西孝友(国際基督教大院)
「ヒューム道徳哲学における一般性」

10:15-11:05 司会 須永隆(亜細亜大学)
報告(Ⅱ)梅津順一(青山学院大学)
「コットン・マザーとフランクリン―公共善を手掛かりに」

11:10-12:00 司会 有江大介(横浜国立大学)
報告(Ⅲ)松本哲人(徳島文理大学)
「プリーストリーのペイン批判:ユニタリアニズムと理神論」

12:00-13:00     昼食

シンポジウム(15305教室

13:00-15:00
シンポジウム1 「アメリカにおけるピューリタニズムと女性」

司会  増井志津代(上智大学)
趣旨説明(10分)増井志津代(上智大学)

報告(Ⅰ)(30分) 荒木純子(学習院大学)
「ニューイングランド社会の形成とジェンダー」

報告(Ⅱ)(30分) 石井紀子(上智大学)
「帝国のはざまの女性と宣教」

討論

15:15-17:15
シンポジウムⅡ 「近代日本における『人格』・『良心』」

司会       矢嶋直規(国際基督教大学)
趣旨説明(10分)  矢嶋直規(国際基督教大学)

報告(Ⅰ)(30分)平山洋(静岡県立大学)
「武士道・ビジネスマインド・愛国心―福沢諭吉と大西祝の場合」

報告(Ⅱ)(30分)小檜山ルイ(東京女子大学)
「明治期における『人格』と女性―中村正直と新渡戸稲造を通じて」

討論

17:20-18:00
総会 (15305教室)

18:30-20:00
懇親会  アイビーホール(青学会館)レストラン

 

 

◆「研究大会組織委員会」の発足

今大会より企画委員、会場校在籍常任理事、事務局による組織委員会を発足しました。

委員長:梅津企画委員長
委員:和田理事、大久保理事、矢島理事、森島理事、佐野理事、学会事務局

◆大会参加費・懇親会費の事前振込について

大会参加費(1,000円)・懇親会費(5,000円)は、前大会と同じくプログラムとともにお送りする振込用紙(5月初旬送付予定)によって、事前のお振り込みをお願いします。

また、振り込まれた参加費・懇親会費につきましては、その後にご欠席とされた場合でも返金することはできかねますので、この点も併せてご理解・ご協力をお願いします。

 


第8回日本ピューリタニズム学会研究大会

日程:2013年6月21日(金)・22日(土) 会場:聖学院大学(埼玉県・上尾市キャンパス)
12:00~ 受付開始
13:00~ 総会
14:00~17:20 シンポジウム( I ) 19世紀におけるイギリス革命の継承と諸相
17:40~19:30 懇親会(聖学院大学内)

6月22日(土) 9:30~12:00 自由論題

 司 会:寺中平治(聖心女子大学名誉教授)
 報告:大英帝国とイギリス革命―イギリス民主主義の光と影―
       田中 浩(聖学院大学)
       カーライルの英雄像とマコーリの歴史観 
        泉谷周三郎(横浜国立大学名誉教授)
       社会改革者としてのT. H. グリーンとその宗教思想
        行安 茂(岡山大学吊誉教授)
*題吊はいずれも仮題
4401教室:
    ジョン・ミルトンの『アレオパジティカ』における宗教的寛容論
     豊川 慎(聖学院大学)

 司会:佐野弘子(青山学院大学)

    フルダ・ニーバーに見る女性像
     鈴木 幸(聖学院大学)

 司会:高橋義文(聖学院大学)
    マサチューセッツ湾植民地におけるピューリタン倫理と奴隷保有
   増井志津代(上智大学)     

    司会:有江大介(横浜国立大学)
4301教室:

    共感を通した他者認識の意義―デイヴィット・ヒュームの共感論―
   伊藤 耕(国際基督教大学大学院生)    

 司会:矢嶋直規(国際基督教大学)
    パウロの新生について
   関 智征(聖学院大学大学院生)

 司会:古屋安雄(聖学院大学)
    石橋湛山とキリスト教―「道徳的使命観」との関係を中心に―
   望月詩史(同志社大学)     

    司会:太田哲男(桜美林大学)

13:00~16:20 シンポジウム( Ⅱ)明治日本とピューリタン革命

司 会:梅津順一(青山学院大学)
報告:明治期の知識人とピューリタン革命
        西田 毅(同志社大学名誉教授)
      民友社グループとピューリタン革命
        和田 守(大東文化大学名誉教授)

      内村鑑三にとってのクロムウェル
        柳父圀近(東北大学名誉教授)